SRシール® プレマエディション

四季の厳しさに負けない
強さとしなやかさを兼ね備える
ハイパフォーマンスシーリング材
SRシール® プレマエディション

「SRシール® プレマエディション」は、
従来の変成シリコーン系シーリング材よりも
表面耐候性が格段に優れるため、紫外線や熱、雨など
厳しい四季の環境から建物を長期にわたり守ります。

features

SRシール® プレマエディション
の特長

  • 高耐候性

    従来の変成シリコーン系シーリング材と比べ表面耐候性能が格段に向上。

  • 高接着性

    高い柔軟性と応力緩和機能が、剥離や破断を長期間防ぐ。

  • 柔軟性

    特殊高分子ポリマーを配合しているため長期間優れた柔軟性を維持。

  • 低汚染性

    硬化が早く、ベタつきも少ないため、埃やゴミがつきにくい。

  • 意匠性

    各種サイディングに対応した約300色※のカラーバリエーションに対応。
    ※H100は約200色、NB50は1色

  • 作業性

    冬場の施工性と硬化性を確保するため、一般用と冬用の2種類をご用意。

「シーリング材」とは

シーリング材とは、建造物の外壁材の継ぎ目や隙間(目地)、
窓廻り部分の隙間など、建物に存在する隙間に充填する材料のことです。
シーリング工事は建物の水密性・気密性・耐震性を保つ上で大変重要な、
建築工事においてなくてはならない作業です。

シーリング材の役割

【水密性】部材と部材の隙間を埋めることにより、雨水の浸入を防ぎ、建物をカビや腐食から守ります。

【気密性】外気の流入、内気の流出を遮断します。また、外気汚染物質の侵入を防ぎます。

【耐震性】外壁材に膨張や収縮が起きても、伸縮性・柔軟性により部材に追従し、部材同士の衝撃や負荷を和らげます。

 

シーリングは“縁の下の力持ち”と称されるほど、
建物において重要な役割を果たしています。

シーリング材の損傷と劣化要因

常に雨や風の影響を受けている外壁は、年月が経つにつれて劣化が進んでいきます。
シーリングの劣化やひび割れを放置すると、雨漏りや漏水、外壁の剥がれ等の原因になります。

シーリング材の経年劣化

シーリング材は、紫外線や雨や風の影響を受けて、年月が経つにつれて劣化が進んでいきます。

主な劣化症状とその要因

劣化現象が同時発生すると損傷は“加速的に”進行し、想像を超える速さでその役割を終えてしまいます。

 

シーリングの劣化・損傷は、雨漏りや外壁のひび割れの原因につながることになり、
建物全体の劣化速度を加速させる要因となります。

ファーストクラスの高耐候性

SRシール® プレマエディションは従来の変成シリコーン系シーリング材よりも表面耐候性が
格段に優れるため、紫外線や熱、雨など厳しい四季の環境から建物を長期にわたり守ります。
また、その高耐候性により、経年の硬質化や亀裂の発生を防ぎ、
長期的な柔軟性と美観の維持を可能にしました。

厚膜耐候性

〈試験概要〉

  • 試験機器
    • サンシャインウェザーメーター
  • 試験方法
    • 5mm厚みの試験片をサンシャインウェザーメーターで暴露

シーリング材が自然環境から受ける紫外線や熱、水分などの劣化因子に対する耐性を耐候性試験機(サンシャインウェザーメーター)で検証。人工的に厳しい外部環境を再現し長時間に渡るテストを実施した結果、SRシール®H100プレマエディションは過酷な条件下で6,000時間突破という驚異的な耐候性を実証しました。

表面耐候性

 

※本試験条件下での250時間≒実物件10年相当

〈試験概要〉

  • 試験機器
    • メタルウェザーメーター
  • 試験方法
    • 2mm厚みの試験片をメタルウェザーメーターで暴露

2mm厚みの薄層においても、一般的な変成シリコーン系シーリング材と比較して表面耐候性が格段に優れています。

実棟経年変化

実棟での経年経過後を観察した結果、硬質化・亀裂はほとんどみられませんでした。高い耐候性をもつSRシール® プレマエディションは、さまざまな環境要因が存在する実環境下においても圧倒的な耐候性を実現します。

品質へのこだわり

一般財団法人日本ウエザリングテストセンター宮古島暴露試験場にて、実暴露試験を行っており、紫外線が強い厳しい環境下での耐候性試験を実施しています。

 

優れた柔軟性と接着性を長期的に発揮

SRシール® プレマエディションは特殊高分子ポリマーを採用。 抜群の接着性と柔軟性を長期的に維持することで、シーリング材の剥離・破断による漏水から建物を守り、お住まいの長寿命化に貢献します。

促進耐候性試験後の引張接着性試験(耐候接着性の比較)

促進耐候性試験(サンシャインウェザーメーター)後の引張接着性試験において、JTC S-0001の規格値を長期間持続し、従来の変成シリコーン系シーリング材を大きく上回る耐候接着性が確認されました。また、6,000時間後においても良好な最大引張応力と伸び率を維持しました※。

※SRシール®H100 プレマエディションのみ

〈試験概要〉

  • 試験機器
    • サンシャインウェザーメーター
  • 試験方法
    • JTC S-0001に準拠

【引張接着性試験】

 

各種部材へ優れた接着性を発揮

試験機を用いて引張接着性試験を実施した結果、各種部材へ優れた接着性を発揮しました。SRシール® プレマエディションは目地の種類、材質を問わず剥離による漏水リスクを低減し、建物を雨水から守ります。

【引張接着性試験】

※樹脂材に関しては、プライマーをしっかり塗布することにより樹脂材表面のヒビ割れを長期に渡り防ぐことが可能です。

 

同梱のプライマーをしっかり塗布することにより、抜群の接着性を有します。また、無黄変タイプ(アクリルシリコーン系樹脂)のため安心です。

応力緩和機能により目地に追従

温度や湿度の変化による外壁材の伸縮や、建物自体の動きにより目地の幅が変動しても、SRシール® プレマエディションは部材に追従・適応して力を逃がすため、剥離のリスクを低減します。

 

SRシール® プレマエディションは、応力緩和性が高く、戻ろうとする力が早期に減少するため剥離が起こりにくくなります。一方、従来の変成シリコーン系シーリング材は、元の形状に戻ろうとする力が働き、剥離を起こします。

低汚染性が美観を保つ

SRシール® プレマエディションは、硬化が早く、ベタ付きが少ないシーリング材のため、 目地表面への埃やゴミの付着を低減します。また、シーリング上に塗装する場合、プレマテックス製品を併用することで、可塑剤の塗膜への移行による目地汚染を防ぎ、 美しい仕上がりを実現します。

防汚性試験

※塗装の種類によっては、密着性が悪い場合や、表面がべたついて汚染する場合がございます。

〈試験概要〉

  • 試験方法
    • 23℃50%RH14日養生後に珪砂を振りかけ、ダストガンにて0.1MPaの圧で10秒間エアブロー後、シーリング材表面の耐汚れ性を比較。

低汚染性が長期にわたり継続する

従来の変成シリコーン系シーリング材と比べて低汚染性に優れるため、長期にわたり美観が続きます。

〈試験概要〉

  • 試験方法
    • 45度傾斜暴露で1年後の比較

 

メンテナンスサイクルコストの低減

一般的に高耐候なシーリング材は割高ですが、交換の周期が長いので、高耐候サイディングボードと同じサイクルで全面交換にすることができ、長期的に見ればメンテナンスサイクルコストは低減されます。SRシール®プレマエディションは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なメンテナンスサイクルコストの低減を叶えました。

※環境や使用条件によってメンテナンス時期は異なりますので、目安として活用してください。
※品質保証ではなく、補修・交換(有償)時期の目安として活用してください。
※定期点検により、経年による補修が必要な部分が見られた場合は、部分補修してください。

プレマテックス製品との抜群の相性が実現する、
ブリード汚染とは無縁の美しい仕上がり

可塑剤が塗膜へ移行することで起こる目地汚染(ブリード汚染)

シーリング上に塗装する場合、シーリング材と塗料の組み合わせによって、塗装をした際にシーリング材に含まれる「可塑剤」が表層の塗膜へ移行し、ベタ付きを起こしてしまうことがあります。このベタ付きに埃やゴミが付着し、目地の汚れが発生しやすくなります。

【ブリード汚染】

【ブリード汚染の仕組み】

シーリング材を充填後、表面を塗装する。

シーリング材の可塑剤などが塗膜に移行する。

ブリードが起こり埃・ゴミが塗膜に付着する。

ブリードを起こさないことを優先にしたノンブリード※タイプのシーリング材もありますが、本来「可塑剤」には柔軟性や作業性などシーリング材に重要となる役割があり、シーリングの性能を決める欠かせない成分です。

※可塑剤を制限、又はブリードの少ない可塑剤を使用することで、ブリード汚染を軽減したシーリング材の種類。定義や規格はありません。

プレマテックス製品が可塑剤の塗膜への移行を抑制

SRシール®プレマエディションでは、サンライズとプレマテックス双方で検証試験を重ね、施工初期から経年後に渡りブリードを抑制することを確認。可塑剤に制限を加えず、同時にブリード汚染も防ぐことができるため、シーリング材と塗料、それぞれが最大のパフォーマンスを発揮します。

 

塗料汚染性試験

シーリング上に塗装後、塗装面に振り掛けた火山灰の付着状態を確認することで、プレマテックス製品を併用した場合のブリードによる目地の汚染度合いを確認しました。

【試験機関】

サンライズ株式会社

【シーリング仕様】

【塗装仕様】

〈試験体作製〉

スレート板(50×100×t5mm)に厚さ5mmのバックアップ材を貼り付ける。

SRシール®H100 プレマエディションを充填し、指定の養生条件にて硬化させる。

所定の塗布量・乾燥時間にて塗料を塗布・硬化させ、23℃50%RHにてさらに7日間養生。

〈試験方法〉

試験体を50℃で14日間養生し、ブリードを促進します。

試験体半面に火山灰を散布し、1分間静置する。

エアブロー後、汚染用グレースケールを用いて汚染等級を評価。

 

〈試験結果〉

汚染性試験の結果、推奨塗料を併用することで汚染性が最も良好な5級であることが確認されました。

 

プレマテックス製品を併用することで可塑剤の役割を生かしながら、
ブリード汚染を低減することが出来ます。

意匠・作業性

SRシール® プレマエディションは、豊富なカラーバリエーションを用意しており、 近似色を選択することが可能なため、塗装後の打ち替えでも建物の意匠性を損ないません。 また、気温、施工場所、施工規模に応じたタイプが選べ、最良の作業性を追求できます。

豊富なカラーバリエーションがサイディングの意匠性を損なわない

各種サイディングに対応したカラーバリエーションを用意しており、サイディングに合わせた色調を選択できます。 (サイディングの種類によっては近い色での施工になります)

 

2シーズン制(一般用・冬用)の採用

2シーズン制(一般用・冬用)の採用により、季節に応じた施工性と硬化性を確保しております。特に冬場に材料が硬くなり、吐出に違和感を感じることや、表面硬化に必要以上の時間を要する不具合がありません。

選べる2タイプ

施工場所、施工規模により、缶タイプとカートリッジタイプの2つから選択し、作業することができます。

扱いやすく、耐候性・柔軟性に優れた1成分型変成シリコーン系

 

高耐候ウレタンシーリング(プレマエディション)との比較

高耐候ウレタンシーリング(プレマエディション)は、耐候性、耐久性に優れる一方で、乾燥硬化が遅く、硬化後の痩せが大きいなど施工上のデメリットがあり、シーリング表面を塗装した際には塗膜の割れや縮みとなって現れることがあります。しかし、SRシール®プレマエディションでは起きにくい特長があります。

 

※塗膜の割れや縮みは施工に関する複合的な要因で発生します。割れや縮みが発生しないことを保証するものではありません。

 

製品ラインナップ

高品質・高耐候サイディングが 求める性能を 高い水準で満たした ハイクオリティシーリング材

ロングセラーの確かな実績 露出目地はもちろん 塗装下地にも使える 万能シーリング材

目地汚染が発生しにくい ノンブリードタイプの 塗装仕上げ用 シーリング材