タテイルフロン

日本のあらゆる住宅のために。
期待耐用年数25年にも及ぶ
フッ素ハイブリッド形無機塗料
「タテイルフロン」

日本の国土は南北に長く寒暖の差があり、各地域での地形の違いや気候などの自然環境に呼応して住宅は進化し続けてきました。
昨今、地域により住宅の形態は多様化し、景観に関するガイドラインなども厳しくなる中、対応することができる万能型塗料が求められています。

features

タテイルフロン
の特長

水性2液フッ素ハイブリッド形無機塗料

  • 超耐候性

    紫外線劣化に強いオルガノポリシロキサンを成分としているため超耐候性を実現。

  • 水性タイプ

    水性タイプなので臭いが少なく環境負荷も軽減し人と環境にやさしい。

  • 柔軟性

    「無機」と「有機」のハイブリッド技術により柔軟性をさらに向上。

  • 超低汚染性

    雨水が汚染物質を流し落とすハイドロクリーニング効果により超低汚染性を実現。

  • 難燃性

    万が一の火災時にも燃焼しにくい。

  • 防藻・防カビ性

    藻の発生を抑制しカビに対して強い抵抗力を発揮


艶あり・3分艶よりお選びいただけます。

日本のあらゆる住宅のために「タテイルフロン」

日本の国土は南北に長く寒暖の差があり、各地域での地形の違いや気候などの自然環境に呼応して住宅は進化し続けてきました。昨今、地域により住宅の形態は多様化し、景観に関するガイドラインなども厳しくなる中、対応することができる万能型塗料が求められています。

万能型 −北海道から沖縄まで、心地よい住宅へ−

北海道や東北地方の冬は厳しく降雪も多いため、高気密で高断熱の住宅が多くさまざまな雪対策が施されています。首都圏では土地を少しでも有効活用するために、3階建てや4階建て住宅などもみられ、戸建てよりもマンションに住む人が多いという傾向がみられます。東海地方は寒暖の差が激しい地域で風通しを考慮した住宅が多く、水害などにも備えて基礎工事をしっかり行う住宅が多くみられます。四国や九州地方は一年を通して温暖な気候なので、木造や鉄筋などさまざまなつくりの住宅がみられます。沖縄は日本の中でも独自の文化を築き、台風対策でコンクリートの平屋建てが多く石垣を取り入れた住宅も多数みられます。このように日本の住宅は各地域でそれぞれ特長があり求められる塗料の性能もさまざまなのです。

 

ライフサイクルコストの比較

一般的に無機塗料のような高性能塗料は割高ですが、耐候性が高く塗り替え周期が長いので、長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。タテイルフロンは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減をかなえたバランスの良い無機塗料です。

タテイルフロン、フッ素樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料のライフサイクルコストの比較図

超促進耐候性試験(スーパーUV)

超促進耐候性試験における光沢保持率と時間のグラフ

超促進耐候性試験(スーパーUV)における光沢保持率80%以上を長期間持続する「タテイルフロン」。その年数は、ウレタン樹脂塗料の約3.6倍、シリコン樹脂塗料の約2.5倍、フッ素樹脂塗料の約1.7倍です。

超耐候性と超低汚染性を併せ持ち環境負荷も軽減「タテイルフロン」

紫外線にも強いオルガノポリシロキサンを成分とし、 環境負荷軽減もかなえたフッ素ハイブリッド形無機塗料。

撥水性と親水性

タテイルフロンは親水性塗膜です。

【撥水状態】

撥水性で塗膜に水滴ができてしまう。

【親水状態】

親水性で水が塗膜によく馴染む。

ハイドロクリーニング効果

雨で汚れを流し落とすレベルアップされたハイドロクリーニング効果。

 

【超低汚染性】

汚染物質と塗膜表面の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。

タテイルフロンは塗装後1か月ほどで成膜し、その後発揮するハイドロクリーニング効果により建物の美しさを長期にわたり保ちます。

野外暴露試験

左側にフッ素樹脂塗料、右側にタテイルフロンを塗装後12か月放置した結果、タテイルフロンは雨だれなどの汚染物質をハイドロクリーニング効果により回復させ目立たなくなりました。

野外暴露実験結果

防藻・防カビ性

藻の発生を長期にわたり抑制しカビに対しても強い抵抗力を発揮します。

【防藻性】

防藻性が付与されていない塗料とタテイルフロンの防藻性比較写真

【防カビ性】

カビをシャットアウト

耐汚染性試験

汚染度と暴露時間(ヶ月)のグラフ

 

人と環境にやさしい塗料です