「無機塗料」の原料は珪石(石英)
珪石(石英)は地殻を形成する物質の一つとして自然界に存在し、石英ガラス、光ファイバー、半導体の他スペースシャトルの窓にも使用されるなど 宇宙・電気・化学・化粧品・自動車・食品・建築とさまざまな産業分野において多岐にわたる用途で活用されています。

珪石から「タテイル」へ
ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂。その主骨格はガラスと同じです。ガラスと同じ分子結合(Si-O-Si)は、有機物ポリマー(C-C・C-O)より非常に大きい結合エネルギーを持っています。そのため紫外線や熱で切断されにくく、耐候性、難燃性に優れています。 珪石(石英)から作られた数多くの特性を持つ優れた無機素材と有機素材を合成し作られた樹脂をベースに設計されたのが「タテイル」です。

「無機×多重ラジカル制御」
ステージコントロール技術で大切な住宅を守り続ける
ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。 人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し、塗膜劣化の原因になっています。 タテイルは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用。あらゆる劣化因子から塗膜を効果的に守ります。
「5つのステージコントロール技術」でラジカルを抑制
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01
厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。
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発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。
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03
紫外線吸収剤(UVA)が紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。
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光安定剤(HALS)が発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。
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樹脂にはガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用。

多重ラジカル制御形酸化チタン採用多重構造無機バリア
タテイルは自動車や重防食などの極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを、住宅塗装分野において業界に先駆けて採用しました。
一般的なラジカル制御形白顔料
ラジカル制御の効果が見られるものの、バリア層が薄いため完全には封じ込め切れず、樹脂に含まれる有機質を破壊。


多重ラジカル制御形酸化チタン[多重構造白顔料]
タテイルの厚い多重構造無機バリア層は、発生してしまったラジカルをバリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制し、樹脂に含まれる有機質を守ります。


紫外線吸収剤(UVA)と光安定剤(HALS)のはたらきによる相乗効果
紫外線から塗膜を守る“盾”の役割を果たすUVAと、ラジカルの増殖を抑制し塗膜劣化の広がりを防ぐ“薬”のような役割を果たすHALSを併用することで、塗膜の劣化抑止効果が相乗的に向上します。

樹脂劣化の直接要因となるUV-A波とUV-B波を効果的に吸収し無害な熱として放散。

UVAが防ぎ切れず発生してしまったラジカルを封じ込めて無害化し、塗膜劣化の進行を抑制。
優れた耐候性を発揮し塗り替え周期の長期化を実現
促進耐候性試験

タテイルを塗布した試験片で促進耐候性試験を行った結果、約25年相当を経過した時点で初期の外観変化が見られ、30年相当を超える段階から劣化が進行していくことが確認されました。屋根や外壁において著しい色あせやチョーキングが発生する塗り替え推奨期(光沢保持率40%未満)までは、まだ十分な耐候性を残していることがわかります。
※期待耐用年数は、塗膜の下地保護機能が著しく低下し塗り替えが必要とされる時期の目安であり、保証年数ではありません。また、各製品の標準塗装仕様に準拠し、適切な施工および環境条件下で塗装された場合を前提としています。 ※期待耐用年数が経過しても、必ずしも直ちに塗り替えが必要な段階とは限りません。実際の建物では、色あせやチョーキングといった外観変化の程度を目安に、総合的にご判断ください。 塗料の期待耐用年数についてはこちらをご覧ください
圧倒的なライフサイクルコストの低減を実現
住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって価格や耐候性が異なります。タテイルは耐候性が高く塗り替え周期が長いので、長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。タテイルは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減をかなえました。

抜群の作業性と優れた超低汚染性により建物の美観を長期にわたり保持
屋根にも外壁にも対応した抜群の作業性
タテイルは各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)の塗り替えに幅広く対応。抜群の作業性で多目的用途に広くご活用いただけます。

滑らかな仕上がりと高い光沢感

タテイルの強靱な塗膜は滑らかで高い光沢感を保持し、かつてない美しい仕上がりを実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美観を保持します。
タテイルの高い光沢感は長期にわたり持続します。
シラノール親水技術
シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。

防藻・防カビ効果と、雨で汚れを流し落とす超低汚染性
タテイルは塗装後6か月ほどで成膜し、塗装表層にシラノール層を形成します。その後発揮するハイドロクリーニング効果により建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。
【防藻・防カビ性】

【超低汚染性】

【低汚染性について】
低汚染性とは、塗膜表層の汚染を低減し、雨によって洗い流されやすくする機能です。建物の美観維持に効果を発揮しますが、すべての汚れを完全に防ぐものではなく、建物の構造や立地環境によっては、上部に堆積した汚れが雨水とともに流下し、部分的に汚れが目立つ場合があります。
【ご使用の塗料に添加するだけで性能アップ】強力防藻・防カビオプション

住宅に高い頻度で検出される57種のカビ・細菌を含む2,000種もの菌・藻類に対し優れた効果を発揮する、世界最高レベルの防藻・防カビ剤。使用する上塗り塗料に少量入れるだけで、大切な建物の美観を長期にわたり保持します。
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5Hの高硬度な塗膜が傷や汚れから建物を保護
硬度の低い塗膜は傷がつきやすく大気中のチリやホコリも刺さるように付着します。傷に入り込んだ汚れや刺さったチリやホコリは取れにくく、美観を損なうだけでなく劣化を促進し建物の寿命を縮める原因になります。タテイルの5Hの硬く強靱な塗膜には傷がつきにくくチリやホコリも刺さらず、建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。
【一般塗料】

【タテイル】

野外暴露試験
左側にフッ素樹脂塗料、右側にタテイルを塗装後24か月放置した結果、雨だれなどの汚染物質はタテイルのハイドロクリーニング効果により目立たなくなりました。






