無機塗料を超える有機HRC技術

「有機HRC塗料」とは

有機HRC塗料は、あらゆる劣化因子による塗膜劣化を研究し、3つの製法設計技術(有機HRC技術)により、無機塗料を超える国内随一の耐候性と塗膜強度を実現した、既成の塗料とは異なる概念で設計された建築用塗料です。

 

有機HRC塗料を形成する3つの製法設計技術

1. 高度な樹脂の複合技術
(High Resin Combine)

単体の樹脂設計にとらわれず、複数の樹脂の特長をかけ合わせ

単体の樹脂設計にとらわれない特殊有機樹脂の高度な複合技術。エネルギー分解に強く、柔軟性と強度をあわせもつ強靱性を発揮します。

 

2. 高次元ラジカル制御技術
(High Radical Control)

“ラジカル制御形塗料”を超える最高レベルのラジカル制御技術

ラジカル制御の制御レベルは各メーカー各製品で大きく異なりますが、有機HRCは多重ラジカル制御形酸化チタン、HALSの樹脂合成、UVAとの相乗効果など最高レベルのラジカル制御でラジカル分解を効果的に抑制します。

【ラジカル制御レベル】

 

3. 高耐候厳制調色技術
(High Regulation Color)

弱い色(有機顔料)は使わず、塗装後の色あせリスクを払拭

耐候性が低く最も色あせしやすい赤と黄をすべて黄土と赤さびに置き換えて色を表現。短期的な僅かな色差よりも長期の耐退色性を優先。どの色調でも色あせに強く、退色リスクを払拭します。

【塗膜の経年変化の比較】

無機成分に頼らない耐候性

経年でも硬くならず、もろくならない強靭な塗膜

ともに耐候性の高い無機塗料と有機HRC塗料。
しかし無機塗料は、経年で塗膜が硬くなりやすく、ひび割れの原因になることがあります。
その点、有機HRC塗料は無機成分に頼らない複合樹脂により、経年でも硬くなりにくく、もろくならない強靭な塗膜を維持します。

 

【促進試験1000時間経過時の塗膜拡大写真】

試験機:スーパーUVテスター(メタルハライドランプ)

光沢は保ちつつも、微細なクラックが徐々に発生。

無機塗料のようなクラックはないものの、光沢を失い劣化が進む。

クラックが発生することもなく、長い間光沢を維持。

塗り替え回数を減らす、最も優れたコストパフォーマンス

あらゆる劣化因子の抑制を追求した有機HRC塗料は、長期的に安心して住み続けたい方、塗り替え回数を減らしたい方に最適な塗料です。

 

有機HRC塗料は、無機成分に頼らず耐候性と靭性を両立し、
塗り替え回数を大幅に減らす新しい選択肢です。

有機HRC塗料ラインナップ

用途やご要望に応じて、最適な製品をご提案いたします。

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