ラジセラpro

多重構造無機バリアで
ラジカルをコントロール。
「ラジセラpro」。

太陽光がもたらす大いなる恵みは計り知れない、
その反面、 有機質に対してはダメージも与えてしまう。
紫外線などにより発生した劣化因子 “ラジカル”を制す、
1液水性多重ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料。

features

ラジセラpro
の特長

1液水性多重ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料

  • 超耐候性

    先進の多重ラジカル制御技術とガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂から設計された塗膜は、紫外線に強く建物を長期に渡り守り続けます。

  • 超低汚染性

    ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、カビや藻の発生も抑え、長期に渡り建物を美しく保ちます。

  • 高塗着性

    特殊技術により設計された合成樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。

  • 高光沢性

    下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現しました。

  • 水性タイプ

    水性タイプなので臭いが少なく環境負荷も軽減し人と環境に優しい。


色艶あり・3分艶からお選びいただけます。

「無機+多重ラジカル制御」
ステージコントロール技術が大切な住宅を守り続けます。

ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。
人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。
ラジセラproは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。

「5つのステージコントロール技術」でラジカルを抑制

  • 厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。

  • 発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。

  • 紫外線吸収剤(UVA)により紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。

  • 光安定剤(HALS)により発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。

  • 樹脂にはガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用。

ラジセラproの塗膜イメージ

多重ラジカル制御形酸化チタン採用多重構造無機バリア

ラジセラproは自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを、
住宅塗装分野に於いて業界に先駆けて採用しました。これにより従来品を凌ぐ耐候性を実現しました。

 

一般的な白顔料

一般的な白顔料の酸化チタン粒子

従来のラジカル制御形白顔料

従来のラジカル制御形白顔料の酸化チタン粒子

多重ラジカル制御形酸化チタン[多重構造白顔料]

アルミニウム、ジルコニウム、ケイ素、有機物で処理されており、自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されています。ラジセラproはラジカル制御効果に大きく貢献するSi層、Al層の処理方法を見直した新しい処理法により、既存のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性に最も特化した酸化チタンを採用しました。

 

多重ラジカル制御形酸化チタンの粒子イメージ

多重ラジカル制御形酸化チタンの電子顕微鏡写真

紫外線吸収剤(UVA)と光安定剤(HALS)のはたらきによる相乗効果

紫外線から塗膜を守る“盾”の役割を果たすUVAと、ラジカルの増殖を抑制し塗膜劣化の拡がりを防ぐ“薬”のような役割を果たすHALSは、併用することで塗膜の劣化抑止効果が相乗的に向上します。

【UVA】

UVAイメージ

樹脂劣化の直接要因となるUV-A波とUV-B波を効果的に吸収し無害な熱として放散。

【HALS】

HALSイメージ

UVAが防ぎきれず発生してしまったラジカルを封じ込めて無害化し、塗膜劣化の進行を抑制。

 

KEEP ON EVOLVING

塗膜劣化のメカニズムを解明し
ラジカル制御形塗料はさらなる進化を遂げる−

紫外線には3つのタイプが存在しています。

この中で私たちにダメージを与えているのはUV-A波とUV-B波です。

地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。エネルギーは弱いものの照射量が多く透過力が高いので私たちにダメージを与えます。

地表に届く全紫外線のうち約5%を占めます。UV-A波より強いエネルギーを持ち浸透力は低めですが表皮へダメージを与えます。

UV-B波より有害な紫外線ですがオゾン層によって吸収されるので地球までは届きません。しかし近年のオゾン層破壊によりその危険性が危惧されています。

超促進耐候性試験(スーパーUV)

超促進耐候性試験における光沢保持率と時間のグラフ

試験機器 岩崎電気株式会社製 アイ スーパーUVテスター

〈試験機器〉
岩崎電気株式会社製 アイ スーパーUVテスター

超促進耐候性試験(スーパーUV)における試験においても、JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を長期間持続し、従来のフッ素樹脂塗料を上回る耐候性が確認されました。

ライフサイクルコストの比較

一般的に無機塗料のような高性能塗料は割高ですが、耐候性が高く塗り替え周期が長いので、長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。ラジセラproは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減を叶えました。

ラジセラpro、フッ素樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料のライフサイクルコストの比較図

足場代や人件費などのお客様の資産にならない費用は塗り替えの度にかかります。住宅の塗り替え費用を考える際は1回当たりの費用だけでなく、その後のメンテナンス費用含め住宅の一生を考えたライフサイクルコスト(生涯費用)を考えたほうが長い目で見ればお得になります。

すぐれた低汚染性と高い仕上がりを実現し
長期にわたり美観を保持。

シラノール親水技術

塗装直後

塗料樹脂にアルコキシシランが全体に混ざっている

ラジセラpro塗装直後の図

乾燥・成膜過程

空気中の水分と反応(加水分解)し、シラノールになり表層に配列される

ラジセラpro乾燥成膜過程の図

成膜後

塗膜表層にシラノール層を形成し、超低汚染性塗膜が出来る

ラジセラpro成膜後の図

シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また、静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。

防藻・防カビ効果と、雨で汚れを落とす超低汚染性

雨で汚れを流し落とすレベルアップされたハイドロクリーニング効果。

 

防藻・防カビイメージ

塗膜表面と汚染物質の間に雨水が入り込み、汚染物質を浮き上がらせ、そのまま流し落とします。

野外暴露試験

左側にフッ素樹脂塗料、右側にラジセラproを塗装後10ヶ月間放置した結果、ラジセラproは雨だれなどの汚染物質はほぼ付着していませんでした。

フッ素樹脂塗料とラジセラproの野外暴露実験結果写真

屋根にも外壁にも対応の抜群の作業性

ラジセラproは各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)などの塗替えに幅広く対応、抜群の作業性で広くご活用いただけます。

ラジセラpro活用イメージ

美しくなめらかな光沢感

最先端技術によりミクロレベルで平滑性を可能にし、かつて水性塗料では難しかったなめらかで高い光沢感を実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。

一般水性塗料(艶あり)

ラジセラpro(艶あり)

艶あり・3分艶からお選びいただけます。

試験成績 JIS K 5660 準拠 「容器の中の状態」「塗装作業性」「塗膜の外観」
JIS K 5600 準拠 「耐衝撃性」「付着性」「耐水性」「耐アルカリ性」「促進耐候性」
全項合格